最近の医療ニュースを看護師の目線での感想。倫理系のニュース。

ノートブック-YELLOW イラストアイコン臍帯血を無届のまま患者に投与していたとして11の医療機関に厚生労働省は再生医療の一時停止を命令した。

 

100人ほどに実施され自由診療のため300万の治療費請求もあったとされている。

 

2009年に経営破たんした民間臍帯血バンクから流出していたとのことで実態調査を進めていた。

 

以前の記事のプラセンタ治療が臍帯血の再生治療にあたるのでしょう。

 

赤ちゃんのへその緒や胎盤に含まれる臍帯血をがんの治療や美容に使っていた。

しかし再生医療安全性確保法にて他人の臍帯血の投与を行うには計画書を出し安全性が確認される必要がある。

 

無届で行っていたのに一時停止で済むんですね。
きちんと、安全性を確保し、被害がでないよう行ってほしいものです。

 




ノートブック-YELLOW イラストアイコン全国の歯科医療機関の半数近くが、歯を削る医療機器を交換せずに使いまわしている可能性があることを厚生労働省研究班が発表した

 

5年前は7割弱だったので、やや改善はしているが口腔内の唾液や血液の付着により感染のリスクがあり日本歯科医学会は患者ごとに機器の交換と滅菌を定めている

 

医療でも針の使いまわしなどのニュースが過去に騒ぎになりました。

手袋も5割近くが患者さんごとに交換してないとか。

手間とお金がかかるということが一番の理由になるみたいですが…

受診した患者に感染のリスクを負わせるのはあり得ない行為だと思います。
安全を求めると時間もお金もかかることになりますが5割ではなく本来は0割になるべきことですよね。

歯医者に行くのが不安になるニュースです。

今、全国の歯医者で患者さんが確認しているところ多いでしょうね。

 

歯医者のドリルのイラスト

 

ノートブック-YELLOW イラストアイコン臓器移植法が成立して20年。脳死の人から臓器提供を待っている間に死亡する人の数が2016年最多になった。

 

臓器提供について意思表示の方法が3つあります。

インターネットによる登録

運転免許証、健康保険証、マイナンバーカードへの記入

臓器提供意思表示カードへの記入

 

これには提供したくない臓器の選択もできます。また、親族優先提供という記入もありますので興味ある方は調べてみてください。

臓器提供のイラスト

 

ノートブック-YELLOW イラストアイコン日本小児科学会は複数のワクチンを勝手に混ぜて接種していたことに対し実施してはならない方法であることを改めて強調するとした。

 

 

以前ニュースで上げたワクチン接種についての注意喚起。

安全性や効果の保証がないために行わないように改めて呼びかけを行っています。

 

時間の短縮などの効率をもとめて行ったことかもしれませんが、異物を体に接種するということは副作用に注意しないといけないのです。

安全性ということが医療において大切なことです。

 

予防注射を受ける小さな子供のイラスト

ノートブック-YELLOW イラストアイコン山梨県立中央病院で交通事故にあった60代男性に異なる血液型の輸血を行ったと発表。搬送の3時間後に出血性ショックで死亡。輸血と死亡との因果関係はないとしている。

 

 

どういった手順で血液型の違う輸血を行ってしまったのか原因が知りたいものです。

因果関係はなかったとしても、間違ったことは間違いないですから。

 

血液パック・輸血パックのイラスト

 

ノートブック-YELLOW イラストアイコン2014年以降で終末期の人工透析の導入を見送ったり中止した経験がある医療機関が約半数であったと日本透析医学会で発表された。

 

患者さんの90%が高齢者であった。高齢化により身体に負担のかかる透析を実施することに迷うケースが増えている。

終末期にどこまで治療をするのか、高齢化により更に多くなる事案になるのだと思います。

 

 




 

 

ノートブック-YELLOW イラストアイコンがんに効くと根拠のない効能をうたい水素水を販売していた男性らを書類送検。医薬品として許可を得てない水素水を医薬的な効果があるとしていた。

 

 

病気で苦しみ藁にでもすがる思いの人の気持ちにつけ込んだニュース。こういったのは無くなりませんね…

ウソでもいいから試してみようという患者の気持ちがわかるため本当に腹正しいものです。

詐欺師のイラスト

 

ノートブック-YELLOW イラストアイコン美容医療がクーリングオフでの契約が可能に

 

今年12月1日より契約期間が1か月を超え、金額が5万円を超える美容医療にたいし、契約後8日まではクーリングオフや中途解約が可能になるとのこと。

エステサロンだけではなく美容医療についても消費生活センターにトラブル相談が多発していたのを受けて規制対象に追加された。

 

保険が使えず高額な被害になるため、大切なことですよね。

 

 

 




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です