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若い女性や男性にも更年期障害。病院でできるアンチエイジングのプラセンタ。

 

更年期障害

 

耳にしたことがあると思う有名なフレーズですね。
実際に、どんなことを言うのでしょうか?

女性ホルモンのエストロゲンは40半ばから急激に減少し、脳が命令しても分泌されず混乱します。それが自律神経にも影響し自律神経失調症が出現します。これを更年期障害といいます。

 

 

 

若年性更年期障害

 


若い女性でもストレスダイエット偏った食生活により卵巣機能の低下から更年期障害に似た症状がみられます。

 

 

更年期障害の症状

 

更年期障害のイラスト

 

顔のほてり発汗憂うつが一番よく出やすい症状です。

肩こり、腰痛、頭痛、動悸、耳鳴り、めまい、不眠、手足の冷え、かゆみ、食欲低下、倦怠感、意欲低下、不安感など様々な症状がでます。

 

症状は個人差があり殆ど見られない人もいます。

閉経前後の年齢は、身体の変化子供の独立や親の介護なども重なりストレスも多きく影響を受けてしまいます。

 

 

男性の更年期障害

 

近年取り上げられるようになってきています

加齢とストレスが減少の要因になって、男性ホルモンの減少によりおこります。

 

几帳面、神経質、責任感の強い人などに出やすいと報告されています。

管理職、デスクワークの多い仕事が注意が必要だそうです。

 




 

アンチエイジング

 

アンチ=反対、逆行  エイジング=加齢、老化

日本語で抗老化、抗加齢と言われている。

 

老化は自然の事で若返りはできません。若返りの事老化を止める事やではなく老化をゆっくりにするという事です。

今からの人生をできる限り美しく若々しく過ごす目的として使われます。

 

 




 

プラセンタ注射

 

プラセンタ注射を知ってますか?

 

厚生労働省で認可を受けているのはメルスモンとラエンネック2つです。

 

保険適応は慢性肝疾患、更年期障害に認められています。

お腹の中の赤ちゃんのイラスト

 

 

人の胎盤を使用して、つくられたもの

感染性の病気のない正分娩の胎盤のみ使用されています。

最初の1~2か月は週1~2回。

維持療法は1週間~2週間に1回、筋肉注射または皮下注射を行います。

 

 

 

効果は

美白、乾燥、シミ、シワに対する美容効果

肩こり、腰痛、倦怠感、アレルギー、更年期障害、冷え性、生理不順や生理痛、自立神経失調症、不眠、抑うつ
肝機能障害、消化器潰瘍、膠原病

髪の増毛や発毛 など

 

 

私の病院でも行っており、更年期の患者さんだけでなく若い女性や男性の患者さんも注射されています。

 

注意事項

 

レ点、チェックマーク 素材アイコン画像献血ができなくなる。

レ点、チェックマーク 素材アイコン画像静脈投与はダメ。

レ点、チェックマーク 素材アイコン画像美容に関しては保険適用外になる。

 

自律神経失調症で悩んでいる人はダメもとで試してみてもよいかもしれませんね。
効果なければ止めればいいだけですし。

 

 

無許可でプラセンタ

 




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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 最近の医療ニュースを看護師の目線での感想。倫理系のニュース。 | ★ほたるからのおくりもの☆〜∞男性看護師のブログ∞ より:

    […] 以前の記事のプラセンタ治療が臍帯血の再生治療にあたるのでしょう。 […]

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