鼻血が止まらない。間違った対処と正しい対処方法は?

当直しているときに電話で家族の方から問い合わせがありました。

鼻血が出たので横になっているが止まらないんです…と。

 

鼻血

 

注意

 

レ点、チェックマーク 素材アイコン画像後頭部をとんとん叩く事や、仰向けに寝ると事は効果がありません。

 

それどころか危険です。

 

なぜなら、上を向いたり横になったりすることで、血が喉へと流れてしまうからです。
その結果、鼻血で窒息する危険があったり、気持ち悪くなり吐いてしまったりすることがあります。

対処

では、正しい対処方法は?

 

ティッシュを詰める?
鼻を氷で冷やす?

 

それよりも簡単な方法でいいんです。

 

小鼻をつまむだけ。

鼻血の止血のイラスト

 

椅子や床に座り出血部位を心臓より高くする

そして顔をやや下に向け前かがみになります
親指と人刺し指で鼻の両側をつまんで圧迫。

 

 

レ点、チェックマーク 素材アイコン画像10分~20分ほど手を離さずじっとしましょう。

これで大抵は止まります。

 

 

 

ただし、何回か行ってそれでも鼻血が止まらない場合や、しばらくして再び鼻血を繰り返す場合出血量が多い場合などは病院を受診するようにしましょう。

また、鼻以外からの出血もある体にアザがあるなどの症状があるときも診察が望ましいと思います。

その場合はたかが鼻血ではなく、深刻な病気のこともあります。

 

 




 

 

受診する科

 

耳鼻科で処置をしてくれます。

 

清潔なガーゼに血管収縮作用のある薬剤を垂らして圧迫し止血をしますが、それでもとまらない場合などはレーザーで焼きつぶして止血を行います。

 

日曜、祭日や夜間などで耳鼻科が対応できない場合は救急を受診しましょう。

 

 

 

原因は

 

鼻血のイラスト
90%キーゼルバッハ部位とよばれる右と左の鼻の穴の間の壁に静脈が集まっている部分から出血する。

 

鼻の粘膜が傷んでいると出血しやすく、鼻に指をいれたりほじったりすることで傷つけます。

 

一番多いのはレ点、チェックマーク 素材アイコン画像指で傷つけるなど外傷です。

 

冬などの乾燥する季節に、鼻の中の乾燥で出血しやすくなります。

 

マスクや加湿器、スプレーや軟膏などで湿らせて予防をできます。

一度傷つけた部位を再び傷つける咳をしたりや鼻を強くかむ興奮するなどでも出血します。

血液をサラサラにする抗凝固薬を飲んでいる場合に、鼻血が出やすくなる場合もあるので注意。
この場合は、主治医に相談して薬の量を調節する必要があるかもしれません。

 

違う原因での出血の可能性

 

白血病、腫瘍や頭蓋底骨折、アレルギー性鼻炎、高血圧や高血糖など。

 

まとめ

 

基本的には原因は外傷(ぶつけたり、指で傷つけたり)による出血が多く、小鼻をつまみ、うつむきで15分前後抑えると止血できます。

 

 




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