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車の運転で注意すること。トラブルを回避するために…

 

この数日、東名高速道路の追い越し車線で停止させられた車により追突事故が起こり両親が死亡したという6月の事故のニュースが大きく報道されています。

この逮捕された男性は、知人の話では年に何回か交通事故を起こし保険会社のブラックリストに載るような人物で山口県の一般道での迷惑な走行がとりあげあっれています。

足でハンドル操作することもあったなんて話まで出ています。

 

このほかに、違う事例では車を追い越した20代女性が後から追いかけられハンマーで脅されるなんてニュースもありました。

 

 

交通事故についてのデーターをいくつか紹介します。

 

目次

交通事故による死亡で6歳未満の子供のうちチャイルドシート未使用が7割であった。

 

 

チャイルドシートのイラスト

 

2012~1016年で交通事故により亡くなった6歳未満の子供が56人。7割がチャイルドシートを使用していなかったそうです。

使っていた場合に比べて死傷者が7.9倍でした。

 

死傷した199人は29%でシートベルトを締めずに座っていた。

23%で抱っこ。18%が大人のシートベルトを使用。

 

また、その時の状況で7割近くが運転者の子供であった。

JAFの調査では使用率は6割。

 

 

しかし、子供は嫌がって泣いたり暴れたりするんですよね。

対応に困る時があります。

窓から顔や手を出している子供を見ると流石にどうかとはおもいますが…

 

 

そして、警視庁交通局の平成28年における交通事故の発生状況では

 

人身事故の6割が時速20キロ以下。時速40キロ以下も3割近くあり、ほぼ9割が40キロ以下で人身事故が起きている。

 

 

となっています。

スピード出し過ぎの事故は人身事故については多くはないんですね。

 

トラブルになる行為

 

 

信号無視やウインカーを出さないまたは間際に出す、無理な割り込みなどスピードではなく運転者の意識が影響しているように思いますね。

 

車の運転をするとなぜか攻撃的になってしまう人が多く思います。

私もなぜか普段は何でもないことがイラッとしてしまいます。

 

車間距離を詰める。

クラクションを鳴らす。

無理に割り込む。

追い抜く。

 

これらの行為でのトラブルも多く耳にします。

 

危ない運転をされてカッとなりクラクションを鳴らずことがあるかもしれません。

クラクションは、スイッチになることが多々あります。

信号待ちしていて、動かないからクラクションで教えた。しかし、こういったことでも怒り絡んでくるドライバーは数多くいるのです。

乱暴ば運転をしている人は運転に自信をもってたいたりすることが多く、注意されるとカッとしてしまうんでしょうね。

車も大型車や高級車、改造車などに乗ることで気持ちが大きくなり女性や高齢者、軽自動車などにたいし威圧的な行動を起こす人も多くいます。

 

こちらも、少しゆとりの気持ちで運転することで回避できるのではないでしょうか?

列に入るときは頭を下げて、ハザードで感謝を表現。

これだけのことでも、相手への心理的な影響は大きいとおもいます。

 

 

ドライブレコーダー

 

 

今、大きく注目されているのがドライブレコーダー

ドライブレコーダーのイラスト

今回は被害車両が搭載していなかったため検証に時間がかかってしまいました。

普及率は10%程度にとどまっています。

トラックやバスなんかでも2割程度。

しかしタクシーは多くの車両に搭載されるようになってきています。

 

 

 

種類

 

前方だけではなく後方の録画もできるモノが増えています。

車間を詰めてあおり運転をしてくる車に対する対策なのでしょう。

 

360度。横まで録画する機械まで今は販売されてきています。

 

また、音声の録音してくれるモノもあります。

ドアを叩かれたり、脅迫されたりしたものを録音してくれます。

 

レコーダーの価格も以前より大分安くなってきています。

任意保険と同じように、いま自分を護るための大切な手段になっています。

 

 

どうしてもの時には作動してなくても、付けているだけでも効果があります。

カメラがついているだけで威嚇になり、ステッカーで通告する方法もあります。この車はドライブレコーダーを搭載していますと貼りましょう。

 

運転者自身も録画されていることで危険運転を控えるようになる効果があります。

実際に搭載されている車はまだ多くはありません。

 

 

交通トラブル対策

 

 

ドライブレコーダーの装着。

危ない車から避ける、距離をあける。

違う道に行く。横に停車する。

相手が降りてきてもドアは開けない。ガラスは素手では簡単に割れません。

警察に電話をかける。

音声をバレないように録音する。

相手の車種やナンバーを控えておく。

 

高速道路では停車中はハザードを点ける。

できるだけ路肩に移動。

発煙筒の使用。停止表示機材の使用。

そして、人は車の中には残らずガードレールの外側などに避難すること。

※路肩であっても追突される危険があるのです。

 

 

 

あおり運転は道交法の違反になります。

スピードを上げたりするのではなく、挑発にのったりせず怖ければ避けて停車しましょう。

そして、悪質の場合は通報しましょう。

 

交通事故のイラスト「玉突き事故」

 




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