死亡率が過去最低。伸びる寿命、増える高齢者。超高齢化社会へ。

2015年の全国での死亡率が男女とも昭和22年以降で最も低かった。

 

死亡率は5年毎に行われる国勢調査を基に分析。三大死因のワースト1位は男女とも青森県だった。

 

 

 

平均寿命は年々伸びていて厚生労働省の発表によるとレ点、チェックマーク 素材アイコン画像男性は80.75歳女性は86.99歳となっています。

 

医療の発展と健康への意識が寿命を延ばしています。

その裏で子供の数は減っています。

 

過去の記事

 

その結果、少子高齢化社会になってしまいました。

 

高齢化社会

年金を負担する人たちのイラスト(騎馬戦型)65歳以上の高齢者の割合は25%を超え、80歳以上の人口が1000万人を超えた

 

街で人がレ点、チェックマーク 素材アイコン画像4人いたら1人は高齢者なのです。

 

2035年には3人に1が高齢者になると言われています。

 

総人口に対し65歳以上の高齢者が占める割合が7%を超えると高齢化社会といい、14%を超えると高齢社会、21%超えると超高齢化社会と言います

 

 

患者さんでも90歳超える人も増えてきて、年を聞いても驚かなくなってきてしまいました。

今は高齢化社会ではなく超高齢化社会へとなっているのです。

 

 




 

2025年問題

 

レ点、チェックマーク 素材アイコン画像団塊の世代である約800万人が後期高齢者となる2025年以降に一気に表面化すると言われています。

高齢者が増えると起こる問題。

 

 

国の支出の増加

 

労働人口が減り税収が減るのに、国が支払う医療費、介護費用、年金、生活保護費が増加。

 

生産人口の負担増加

生産年齢が少なくなり働く人が少ないため、金銭的にも肉体的にも負担が大きくなっていく。

 

 

医療や介護の供給不足

医療、介護を受けたくてもサービスの供給量が足りず受けれない。
介護難民、病院難民が増えていく。介護士不足、看護師不足だけではなく施設も足りなくなっていく。

 

医療は在宅医療、予防医療へと焦点があてられている。

 

老々介護や孤独死

 

老々介護のイラスト核家族化や生涯独身の人が増えているため孤独死の問題がおこる。
誰にも気づかれず、自宅で亡くなっていた。

空き家も今増えています。近所の人との交流も減っています。新聞とるひとも減っています。

姿が見えなくても誰かに気づかれないようになっているのです。

 

そして老老介護。高齢者が高齢者を介護する。親が90歳になってくると子供も高齢になってきます。また、子供が仕事や自分の家庭があることで遠慮し、高齢者である妻が夫が介護を行っています。

この結果、介護疲れにより介護者の方が病になったり、疲れ果てて自殺や殺人をおこしてしまう悲劇も起こってしまいます。

また悲しいことに定年離婚だけでなく墓に入るのが嫌で死後に離婚する人もいるそうです。

リフォーム詐欺のイラスト

 

暴力や窃盗、詐欺

 

高齢者を狙った詐欺、オレオレ詐欺やリフォーム詐欺だけではなく、金銭の管理を請け負った人が財産を横領したり介護者や看護者や家族による虐待や窃盗の事件なども起きています。

 

 

 

 

認知機能低下による事故

 

病院に行くにも、食べ物を買うにも車を使うしかなく高齢者の運転による事故が増えています。
お店や病院、子どもの列に車で突っ込んでしまったり、高速道路を逆走したりなど社会問題になっています。
また認知症から、徘徊し線路に立ち入ったり、家族に暴力や暴言を言ったりすることがあります。

 

 

病院で働いていると、よくあるのが

家で見れないから入院させてくれ。

と、いう家族が入院のため連れてきて受診。もしくは本人から入院したいと希望されることもあります。

気持ちはわかりますが病院は介護施設ではありません。病気を治すところです。

ベッド数も限られています。

酷い場合は救急車を呼び、病院を電話で指名し後は家人は連絡取れ無くし知らないふりということもありました。

ナースコールを押せば看護師がきてくれる。体調が悪くなったら医師がいる。寂しかったら入院患者さんがいる。食事も三食出てくる。

だけど、それは違うのです。
これからも増える入院問題。だけど病院はホテルではないのです。
自分が本当に入院が必要な時にベッドが空いてないなんてことの起こらないために入院については医師の判断を受け入れてください。

 

 




 

高齢化社会は現在進行中の深刻な問題です。

予防医療、健康の増進で元気な高齢者が増えれば医療や介護の負担が減るだけではなく労働人口として大きな力になるのでしょう。

誰でも年は取ります。
今の社会を一所懸命作ってくれたお年寄りを悪者にしない、悲しませない福祉の充実した社会になればと願っています。

働く人たちのイラスト(高齢者)




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