7月 3日



今日は外は薄暗い。


雨が降っている。





天気予報では、今週は気温高く天気もすっきりしない様子。



雨はいいけど暑いのは嫌いだ。


7月に入り節電が必要だけど、我慢して体調悪くなるのも心配。


病院では照明を調節したり、エレベータの可動を減らしたりして調節していた。

手と足は変わらず。


劇的に良くなることはなく、まだまだ日常動作でさえ辛くなる。


太もももは今でも長い時間曲げて座っていると痛くなる。



歩くのも長く歩くと、筋肉も間接も痛くなる。



 

手のふるえ…

上手に手が動かせない。
まさか後遺症残らないよな…


不安になる。

 

 



最近、痺れと同じように気になることがある。

皮膚。




足の裏と掌の皮が、あちこちボロボロになっている。

剥けていく。



乾燥してたりするわけじゃないのに

ハンドクリームもこまめに塗るのに


ひどくなっていく。

 

神経も皮膚も新しくどんどん入れ替わって別の人間になっているのかな…



大部屋になり、前より足音に敏感になった。



部屋に誰か入ってくる。


同室の人なのか
看護師さんなのか
リハビリの先生なのか
医師なのか
面会のひとなのか



足音が聞こえると身構える。
皆、歩き方が違うので特長のある人はすぐに誰か判る。



いつ、誰が来るかわからない空間での生活だからこそ過敏になってしまっている。

 



この日は、病院食の変更をお願いした。


副食にトロミと串さし、毎食に玉子豆腐が付いていた。

味噌汁にトロミ付いたものなんて、とても飲めるもんじゃない。



トロミがあると咳き込むので、常食で出してもらっていたのが何故か変わっていた。


だから、STさんと相談して夕方から戻してもらった。


ご飯食べてると、手が怠くて動かせなくなるのは一緒だけど前に比べると全然楽だから。


後はご飯の量。
もともと二人分くらい食べてた方なので、リハビリ始めた今では少し物足りなくなってきた。

 

 

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