9月  1日

どうも調子が悪い。

 

腕の筋肉が痛い。
両足の指が、熱く痛い。
ジンジンする。

 

 

「オギャーー!!」

次男は、こちらの体調を気にすることなく夜泣きをする。

 

オムツを替えても落ち着かない。
ミルクをあげても落ち着かない。

だけど抱っこすると気持ちよさそうに目を閉じる。

 

 

座ると怒るので抱っこして歩く。

手も足も痛い。

子供の成長は早く、もう5㎏を過ぎていた。
サイズも大きくなり、オムツも服ももう小さいのは合わなくなっていた。

 

 

子供の成長を見て時間の経過をすごく感じる。

 

 

こちらの体調なんて知るわけもなく遠慮なく全力で甘える次男。
病院でのことを思い出した。

 

患者さんが、こちらを気遣い忙しいからと遠慮することがある。

確かに、忙しくて対応が遅くなったり時間をかけれるのは短くなるかもしれない。

 

 

けど、忙しいからと言い訳は一番したくない。
こちらの都合に、患者さんのケアや病気は関係ないから

だから、よっぽどでない限り忙しいを言い訳に手を抜くことはしない。

 

忙しいは言い訳にならない。
それは自分の中で譲れないもの。

 

 

そして、次男には僕が病気だとしても関係ない。
僕らが望んで生まれてきてくれた。

病気だからなんて、言い訳にならない。
赤ちゃんには関係ない。

 

 

だから精一杯、それに応えたい。

生まれてきてくてされた生命。

そして、産んでくれた妻に

心から感謝してます。

 

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