福島県の高野病院の新院長が10月1日に就任。
66歳の麻酔科の認定医とのこと。
医療空白とならないために嬉しいニュースですね。
あとは、経済的な支援が受けれたら良いのでしょうが…
臍帯血が無届で移植された事件を受けて厚生労働省は再生医療の計画を国に届けた医療機関に治療内容の詳細を公表するよう義務付ける。
これまでは、同意が得られた場合に医療機関の名前と住所をウエブサイトに公表していた。
義務付けられるのは提供機関の名称と所在地、治療内容や認定を受けた委員会の名称で患者が治療を受ける参考になるようにという。
患者に分かりやすくなることは大切ですよね。
効果のない効能を謳って無認可で治療をしている病院にあたらないためにも…
医師免許なしにタトゥーを入れたとして彫師に9月27日、大阪地裁にて医師が行うべき医業に当たるとし罰金を言い渡した。
医師法の入れ墨の規制について判決が出るのは初めてになった今回の裁判。
医師が行うのでなければ、保健衛生上の危害が生じる行為と定義し、針を刺すことで出血する入れ墨が医療行為にあたると述べた。
これから、彫師は医師免許をとる必要があるということになるのでしょうか。
感染などの危険がある行為なので仕方ないのかもしれませんね…
大阪府の産婦人科医院で無痛分娩時に意識不明の状態になり10日後に低酸素脳症で31歳女性が亡くなった事件でクリニックのホームページに記載されていた麻酔科医2人が無痛分娩に関与していなかったことがわかった。
麻酔科医は時々、帝王切開時に関わっていただけで、無痛分娩時には院長が一人で麻酔を行っていた。
複数名麻酔科のスタッフが体制を整えていると紹介しており府警は虚偽記載とみている。
今までの無痛分娩についての記事はこちら
この事件は針が深く刺さりすぎて麻酔が強く効き、呼吸が抑制されたとみられています。
女性は途中で呼吸がしにくいと訴えていた。
しかし呼吸が出来なくなったときに院長が人工呼吸などの十分な対応を行わなかったとし業務上過失致死の疑いで書類送検となっています。
女性が無痛分娩を選んだ理由は、長女を産んだ時に腰痛に苦しみ友人から無痛分娩の話を聞き希望したそうです。
今回生まれた女の子との2歳長女。小さな女の子二人…
母親のいない生活を送ることになった家族は、防げたかもしれない事故に悔しいですよね…
遺族年金を巡り日本年金機構が受給資格を失った約1000人に対して約18億円を支払っていた。
遺族年金とは生計を支えていた親や配偶者死亡したときに遺族に支給されるものです。
約8億円が返金を請求できる期限が過ぎています。
会計検査院の調べでわかったということですが…返金請求が可能な分でも貰えたと思ってたものをミスだから返せと突然言われるのも酷いはなしになりますね。
婚姻や養子縁組で受給資格を失った場合は10~14日以内に届け出ることになっているが、届け出がされていないことで支払われてしまっていた。
この間は、払うべきものが払えていなかったというニュースですが次は払わなくていいものを払っていたニュース…
しかし、管理体制大丈夫なのでしょうか?
信頼して受給できない状況ですよね…
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