厚生労働省と都道府県は国民健康保険について運営主体を来年度から都道府県に移すのにあわせ、医療費削減で成果をあげた自治体に公費を重点配分する仕組みななる。現在の加入者は3300万人ほど。
増える医療費の抑制を都道府県に任せますということなんですかね。医療費下げれたら公費が優遇される…
必要な医療が受けれなくなることは避けるべきですが、どのようなアイデアが出てくるのでしょうかね。
医療者としても患者としても心配になるニュースですね。
増え続ける医療費と介護費は本当に深刻な問題です。
厚生労働省は医療費の抑制のため診療報酬の審査を行う業務を効率化し、5年後までに9割程度をコンピューターが行う事を目指すとした。
審査業務に現在、年間800億のコストがかかっているそうです。
2024年までに職員の20%程度の800人の削減をすすめるとのことです。
AIの技術導入で医療費の削減…だけど導入の準備にどれだけの費用がかかるのでしょうか?
9割コンピューターが審査を行えるようになるのに人員は20%の削減なのは何でなのでしょうか?
結果、どのくらいの削減に効果あるのか考えてしまいます。
医療の現場にもAIはどんどん参入してきます。
上手に負担と経費を減らし安全と効果を上げることになることが望ましいと思います。
日本経済新聞社などが実施したアンケート調査で医師の半数が現在の医療制度は維持できないと考えていると考えていると記事が出た。
高齢者による医療が必要な人の数が増加。
技術の進歩により医療にかかる金額の増加。
少子化により税収の減少。
毎年、取り上げられる医療費の問題。先送りにできない大きな問題だと思います。
単純に医療費の報酬を削減したら病院の倒産が増える。
患者の負担を増やしたら医療を受けれなくなる。
病院から在宅への医療、看護へと需要が増えていっています。
この先は予防医療に期待があつまり病気を予防できることにより働ける期間が長くなるのと、病気による医療費が削減できると考えられています。
早稲田大学の調査で農家の高齢者の医療費がが農家以外の8割程度にとどまり、男性の寿命は8年ほど長いことが分かったと発表された。
実際に健康と農業の関係はわかりません。農業の何が健康に効果あるのでしょうか?
この調査の結果から老後に農業へという期待の声も上がっています。
職場での上司や同僚、客へのストレスが農業では少なくなるということでしょうか。
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