外来での仕事復帰。
1から挨拶と業務を覚える。
身体は業務の度悲鳴をあげた。
手は震える。
身体に痛みは走る。
疲労感で息切れする。
背中や腰に痛みがはしる。
眠気も強かった。
仕事が終わると整体で体を癒すを繰り返し徐々に、徐々にと仕事を増やしていった。
家に帰ったら何もできずそのまま布団で寝るという繰り返し。
だけど、先を信じ歯を食いしばった。
病気になり、常に一緒にいた次男は仕事に行く僕をみて慣れるまでは泣き叫んでくれた。
突然、身体苦しくなり休みをもらうこともあった。
何度も何度も迷惑をかけた。
あてにならない身体。
その無理もたたってか復帰して1年後に頸椎ヘルニアにて1ヵ月の入院をしてしまう。
手が上がらなくなった。
繰り返される不自由。
そして、また1年後に頸椎ヘルニアの再発。症状は強くて今度は手術となった。
痺れが残ってしまう。
社会復帰後は常に、仕事でも日常でも寝るときでもマスクを外さず過ごしている。
風邪やインフルエンザは症状が強くなるため細心の注意をはらい。
そして今を必死に一日一日、過ごしています。