発病して半年。
ここまで、長引くと思わず…
最近、体調が悪くジンジンしたり関節が痛かったり…仕事に出なくても辛い。
つまり、仕事に出れない。
自分のからだ。
だけど、さっぱり判らず手探りの状態。
どこまでなら耐えれるのか?
どうやったら回復するのか?
なんで、痛くて怠くくなるのか?
そして、本当に治るのか…
もしかしたら、ずっとこのままの生活なのかもしれない。
いつまでも迷惑かけるなら、仕事やめたほうがいいのかもしれない。
…とマイナス思考が働く。
それくらい留まり変わらなくなってきた。
ただ、時間だけ過ぎている。
不安と焦りが溜まっていく。
何もすすまない自分。
働いていたら、知識も技術も経験も伸ばせたはずが
成長できず、周りから取り残された気になる。
違う先生にも診てもらったら変わるのかな?
迷惑かかるから職場を辞めた方がいいのかな?
病気になり
患者になり
不安や辛さを実感する。
元気って、本当に宝物だと。
外来受診の日。
主治医の先生に症状を伝える。
調子が悪い。
運転も辛い。
手足が痛い。
何もしなくてもしんどくてたまらなくなる。
もしかして、ギランバレー症候群じゃないのかも?
もしかして、これ以上は治らずに後遺症が残るのかも?
「見た感じは治ってるんですよね。」
筋力のチェックやバランスのチェックなど実施し先生のコメントだった。
…
心苦しいこと。
先生や職場に大袈裟とか、仮病とか思われないか。
休みたいから言ってると思われてないか。
なんて馬鹿なことさえ心配になる…
ここまで長引いて、治る様子もなく、弱音をはいて…
筋、神経の病気だから客観的に証明することは出来ない。
ただ、言葉で辛いと伝えるしか手段がない…
「髄液検査や伝導検査でギランバレー症候群を確定する検査結果はでてないんですよね…一応、他の検査もしましょうか。」
先生の言葉。
検査して、その結果異常がなければ消去できるから歓迎。
完治できる病気だからと思い、向き合ってた今は不安で仕方ない。
正直、病名とかどうでもいい。
ただ、治ってさえくれたなら…
「ステロイド剤内服してみましょうか?もしかしたら効果が出て良くなるかも。」
「お願いします。…あの、忙しいのにスイマセンがまた診断書と傷病手当の記入とお願いします。」
受診の度にお願いする書類。
これも心苦しい…
忙しいなか月一回しか来れない先生だから、お願いするしかない。
これがないと生活が破綻してしまうから…
三時間くらいかかり診察が終わり会計。
!!
一万四千円…
採血と診察しかしてないけど7000円。
診断書二つで6000円
あとは薬代が加わることになる。
医療費って高い。
病気が生活に与える影響…本当に大きい。
見を持って実感している。
この体験、いつか笑い話にできたらいいな。
看護に活かしていけたらいいな。
この日記も、同じ体験する人が見た時に少しは力になれる事を願って始めた日記。
ここまで長くなるとは思わなかった。
とりあえず、良くなっても…例えならなくても
向き合って上手に付き合っていくしかない自分の身体。
一緒に頑張っていこう。