看護師さんのポケットの中には…秘密道具がいっぱい？
白衣やエプロンのポケットには看護業務に必須の道具が入ってます。
診療の補助、日常生活の援助、検査等々ホントに沢山の業務をこなす看護師には通販のカタログにも様々なアイテムが載ってます。
文房具屋などに看護師コーナーみたいなものもありますよね。
それがないと仕事にならない。
だけどポケットが小さいとあまり入らないし、詰め込みすぎると見た目も悪く作業の邪魔にもなります。
きれいに管理できないとポケットが印鑑の朱肉やボールペン・マジックで汚れてしまうことも。
看護師がこれがないと仕事にならないというアイテムは何でしょうか？
看護師の７つ道具
ボールペン
電子カルテや小型端末化が進んでいる中でも、なかなか無くならない必須の道具の一つではないでしょうか？
出入りしている業者さんの薬などが印字されたボールペンを使ている看護師さんも多いと思います。
あるあるとしては、よく行方不明になったり。自分のじゃないボールペンがポケットに入っていることも。
とっさなメモが必要な仕事ですから、ボールペンは大切な道具ですよね。
マジック
いろんなものに書くときに間違い防止などの意味もこめて必要になりますよね。
使用薬剤だったり、使用開始の時間や日付だったり、名前だったり…
こんな時に便利なのがノック式のマジック。
作業のなかでキャップの開け閉めがあるだけで手間がかかりますから多忙な業務では、ひと手間の省略は大きいですよね。
ハサミ
安全のために先が丸くなっているものが良いですね。
テープを切ったり、包帯やガーゼを切ったり、紙をきったり様々な作業の場面で必須になりますよね。
なくさないよう伸びるストラップがついていると便利ですね。
テープ
固定するときに大切なテープ。
ナースコールで呼ばれたり、廊下や病室で呼び止められたりしたときにとっさにもっていると助かる場面がいろいろありますよね。
小さいので携帯しやすいのもポケットに入っている理由の一つではないでしょうか？
印鑑
これは人によってはサインだから必要ないといわれるかもしれません。
同意書など、とにかく書類が多い。
電子カルテ化しても忙しい作業のなか、ポンと押して済ませれる印鑑は便利ですよね。
受け取りサインだったり、実施サインだったり、ダブルチェックだったり、訂正印だったり。
無くさないよう、ストラップのついたキャップレスのものが便利ですよね。
時計
感染のリスクや援助時に患者を傷つける可能性のある腕時計はいまは禁止になっているとおもいます。
だけど、時間の確認や脈拍や呼吸回数の測定、点滴の滴下速度の調節など時計は無いとこまりますよね。
緊急時の処置や観察項目の時間チェックでも手元にほしいものです。
…これで６個。
まだまだ、必要なものがたくさんあって困りますよね。
働いている部署によっても、持ってないとこまるものってかわりますよね
最後の１個はどれにしましょうか…
その他
候補としては
電卓
メジャー
メモ帳
内線表やPHSの番号の書かれたもの
ポケットマニュアル、または自分の作成した業務手順などのマニュアル
GCSやJCS、滴下計算表などのスケール表
付箋紙
瞳孔の大きさのスケール付のペンライト
タイマーやストップウォッチ
聴診器
駆血帯
手がフリーに使えるネックライト
手袋
アルコール綿花
カットバン
シリンンジ
三方活栓の蓋
ハンドクリーム
鉗子
体温計
病棟の出入りなどに使用する電子ロックの鍵
デバイダー→コンパスみたいなもので心電図の判定に使用
スケジュール帳→不規則な勤務に加え、委員会や病棟会、研修や看護研究など様々な用事を忘れないため
うーん、どれがあなたにとっての絶対になくてはならないアイテムでしょうか？
無人島いや職場で七つだけ持っていいといわれたとき、どれを選ぶでしょうか？
毎日使う道具だからこそ、きちんと整理し使いやすいようにしたいですよね。
場合によっては、個性をだしてかわいいキャラクターのついたモノや少し高級なモノなどオシャレ要素もあるのかもしれません。
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