入院時に貴重品は持って帰るか鍵付きの引き出しを受け取ります。
なんでだろう?別に病院なら大丈夫だよね。
いいえ、病院は安全な場所ではありません。
病院でも盗難被害はあるのです。
病院での盗難
患者さんの無くなるもの
例えばどんなものが無くなるのか?
まずは現金、見舞金などの貴重品。
このあたりは、当然危険ですよね。
鍵付きの貴重品ボックスに入れていても、検査時の更衣ロッカーでもお金が無くなったという声がネットにもあがっています。
ノートパソコン、スマホ、タブレット。
売ればお金になります。安易に置きっぱなしにして置くと短時間でもあっさりと無くなる危険があります。
テレビカード、服やくつ
テレビカードも清算できたり自分で使ったりできますよね。
女性なら服やくつなども危険。変態が盗んでいくかも。
病院側の無くなるもの
次は病院側が気を付けるもの
トイレットペーパー
このあたりはスーパーやコンビニ、学校、公園などでも被害がでます。
持って帰る人がいるんですね。
ドリンクバーなどで砂糖やミルクのパックを大量にカバンに詰め込む人いますよね。
体温計、絵本や雑誌、パソコン、車いす
パソコンは電子カルテの入ってるものは個人情報がつまってます。
体温計なども無くなることがよく聞かれます。
買い物かごやホテルの備品、他人の傘を持っていく人もいますからね…
針、注射器、薬
病院ならではのもの。ほしい人はいます。使い道はいろいろありますよね。
薬も犯罪などに使われる危険大なので管理はしっかり。
赤ちゃん
盗まれてはいけないものですが、危険はあります。
スタッフは十分に注意しましょう。
靴、白衣など
この辺は、憧れなのか恨みなのか趣味なのかわかりませんが注意。
恨まれている場合は犯人は患者なのか、同僚なのか…嫌ですよね…
犯人は
じゃあ、誰がこんな事をするんだ。
患者さん?
スタッフ?
もちろん、どちらもあります。
職員が捕まった例もニュースで聞きます。
だけど、実は外部の人が病院にいても意外と気付かないものです。
なぜなら病院は沢山の職種、患者、業者、面会者…不特定多数の人が出入りします。
大部屋でもカーテンをしていれば中はみえません。
白衣着て、マスク着けて歩いてても怪しくない場所ですよね。
マスクが顔を隠す効果にもなってしまいます。
病院を狙った泥棒も存在するのです。
防犯カメラもありますが、プライバシーもあるので病室内や更衣室などまでは映りません。
大切なものは自分でしっかりと管理をして気をつけましょう。
そして患者さんの命だけは、盗んでいかれないために医療スタッフが全力で日々頑張ってます。
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