点滴事件の大口病院。事件から１年。入院患者はすべて転院し外来に限り続けていたが、周囲の住民の再開してほしいという声が相次ぎ今年１１月にも入院患者の受け入れを再開する方針。
防犯カメラを設置し、大口病院から横浜はじめ病院へ変更。事件の病棟以外を改装する。
医師や看護師は退職しているため、新たに確保する予定であるとのこと。
真相がわからず解決しないまま１年…早いですね…
当時のスッタフもいなくなり、病院名も変えるということで再スタートになるのでしょうか。
そのうち風化し、何事もなかったかのようになるのが怖いですね。遺族の気持ちは複雑でしょう。
それでも、医療・入院施設が減ると困る患者さんが沢山いるということ…
惣菜店でりしゃすの商品をたべＯ－１５７に集団感染が起きた問題で運営会社はすべての店舗を閉店すると発表した。
尊い命を失った事件。
こちらも感染源が特定できす…
保健所の検査で重大な指摘はなかったとしたうえで、９月１９日を最後に１７店舗すべてを閉店すると発表。
従業員はほかのスーパーなどで雇用を続ける。
どのみち客足は減っていたのでしょうね。
このスーパーに限らず食品を取り扱う店は十分な衛生管理を心掛けてほしいです。
一回の事がすべてを失うことになってしまいます。
ちなみに９月１４日、岐阜で県立岐阜農林高校の３年生の女子生徒２人がＯ－１５７に感染の報告があった。というニュースもありました。
また
富山県でＯ－１５７の感染者３名から今回の惣菜店のＯ－１５７と同じ遺伝子の型が検出された。
この３名は惣菜店にも関東方面にも行ってないそうです。
こんなに広い県で発見されると、愉快犯による意図的なことかも…と不安にさえなってしまいますね…
関係はわかりませんが、まだ食中毒に十分に注意しましょう。
今からの季節はノロウイルスやアニサキスによるものが増えてきます。
千葉県で２０日にサンマの刺身を食べた４０代女性が腹痛や吐き気を訴え胃からアニサキスが見つかった。
保健所の調べでは食料品販売店で購入したサンマの刺身が原因だったということで２２日から２日間の営業停止処分になりました。
続けて３件
９月１８日、平成２７年に無痛分娩の際に子宮破裂し死産になったのは医師の過失とし、女性と夫が順天堂大順天堂医院を運営する学校法人と医師らに１億４千万円の損害賠償を求め提訴した。
入院中の女児の服を脱がせ写真を盗り体を触ったとして香川県警は３２歳の医師を児童買春・児童ポルノ禁止違反と強制わいせつの罪で逮捕した。スマートフォンにはほかの女児とみられる複数の画像が残っていたという。
２１日、厚生労働省は千葉県医学部の男子学生の夜集団強姦事件で、有罪が確定した３１歳医師に業務停止３年の行政処分を決定。その他、刑事処分が確定するなどした医師・歯科医師３０人のうち２１人を業務停止、９人を厳重注意としたことを発表した。
上記の事件で業務停止３年で済むんですね。
免許取り消しになるのかと思ったのですが…
ちなみに
グーグルで自分の名前を入力すると逮捕された際の記事が検索結果に出るとし男性歯科医がグーグルを相手に検索削除をもとめた訴訟で９月１日、請求を破棄する判決を言い渡した。
内容は１０年前に資格のない者に１部の診療行為をさせた疑いでの逮捕だった。
歯科医師は控訴する意向という。
フェイスブックやインスタグラムを含め、ずっと残ってしまう危険がインターネットにはありますよね。
大口病院…でりしゃす…名称を変えたり閉店したのはこういったこともあるのでしょうね。
消えることのない記録が残ってしまったということ。
最後に
大阪市立大学医学部附属病院、大阪国際がんセンターで再使用を禁止している使い捨ての医療機器を滅菌処理をするなどして使いまわされていたことがわかった。
大阪市立大学付属病院では医療機器あわせて５０種類ほどで、２年間にわたり１２９人の患者に洗浄や滅菌をしたうえで使用していたという。
大阪国際がんセンターでは電気メスの先端部分などを再使用していたとのこと。
ドリルバーやブレードなど金属製のもので、ドリルバーは１本約３万円ほどと高価。
８月の兵庫医科大の問題をうけて院内調査を行い、近畿厚生局に報告したという。
この再利用については、３件とも大きな病院が行っていますね…
下手するとまだ増えていきそうなニュースになりそうです…
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