イタリアにある小児がん病院で支援団体が子供のための玩具が不足しているとフェイスブックで呼びかけるとわずか3日でレゴブロックが500箱集まり、後からも続々と届いているという。
衛生上の問題で未開封の玩具しか遊べないことを記したが新品のモノの寄付が集まったという。
呼びかけに善意の気持ちが集まる社会は、本当にすてたものじゃないですよね。
子供にとって、そのオモチャがどれほどの宝物なのか…
一関市が2018年度から、中学まで無料の医療費を高校卒業まで拡大する意向をしめした。
子育て支援の強化ということだが、医療費が膨らむ問題の中で親としては有難いですよね。
全国にも広がっていくのでしょうか。
生後13日の女児の手術に成功したと兵庫県立尼崎総合医療センターが発表した。
国内最年少の成功例だという。
生後2週間に満たない子供も手術で救うことのできる技術。
ものすごいことですよね。小さな小さな命を一つでも多く救える力は本当に感謝します。
病気で苦しみ、亡くなる子供は胸が苦しくなりますから…
滋賀県近江八幡私立総合医療センターで子供を対象にした病院探検ツアーが催された。
小・中学生20人が参加したそうです。
手術体験では医師の指導で豚の心臓を解剖しメスを入れたり縫合したりの体験を行なったということで、豚の心臓とはいえ少し怖い気もします…
ブラックジャックセミナーやふれあい看護体験と同じように、こういった体験は大切なことだと思います。
香川県の国立国立病院機構「四国おとなとこどもの医療センター」で小児科医が入院中の5歳の女の子の胸を舐めたとし逮捕された。
小児科医による子供へのわいせつな行為。
親が部屋を離れて二人っきりになったときに行われ、子供が親に報告し発覚したという。
当初は否認しており、逮捕にいたるまでの1ヵ月の間は普通に診察が続けられていたという。
再発防止策は男性が女性患者の診察をするときは複数の看護師を立ち会わせるという。
これから男性の保育士などとあわせて、男性の小児科医まで疑惑の目を向けられることになるのでしょうか?
小児科医が減っている中で、とんでもない事件です。
ES細胞から作った肝細胞を高アンモニア血症の赤ちゃんに移植する国内初の治験を国立成育医療費研究センターの研究チームが国に申請する方針。
高アンモニア血症の赤ちゃんは年間10人程度の患者数とのことで決して多い数ではない。
それでも、命を救える可能性のある研究は素晴らしいと思う。
2020年頃の製品化を目指しているとのこと。
再生医療により救える命が増えるのか、期待される初のES細胞を使った治験になる。
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