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   6月~8月

 

6月になり、先月の採血の結果がでたので電話がきた。

 

 

リンが低くなっている。

低リン血症の状態になっている。

 

 

そして手紙が送られてきました。

 

 

そして、もしかして線維性筋痛症という病気かもしれない。と告げられた。

 

繊維製筋痛症はリウマチの方の病気になるらしい。

 

自分の病院の受診時に手紙を渡し、診断のことを告げた。

 

そうだと思った。

 

と言われたが特に新しい検査をするとか、新しい内服薬の処方などはなかった。

 

 

 

今度は線維性筋痛症を診てくれる専門医を探して、受診に行った。

 

 

ここで、衝撃的な事を言われた。

この出来事を忘れることができず、この後は病院を探すことを諦めた。

 

 

 

私は別に専門医じゃないんだよね。

 

と最初に一言。

…ホームページに専門の病名に線維性筋痛症と書いてるのに否定した。
そして、突き放された言葉。

 

線維性筋痛症って病名をつけれない人に最後につける病名なんだよね。

 

とりあえず治療してみますか。

 

と言われ、何回か通ったが最初に信頼感はなく、病状も変わらず行かなくなった。

 

 

ユーキャンで資格を探し始めたのもこのころだった。
身体が辛いなら、肉体に負担の少ない仕事を探した。

甘えをいう立場も時間もない。
とにかく、家族を守るために仕事を。

 

身体を温めると症状が強くなる夏は辛い季節だった。

収入はなく、冷房は使わないように我慢しながら長い長い夏を痛みと一緒に過ごした。

 

 

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