指を置くだけで血糖値を測定できる技術を開発したと量子科学技術研究開発機構関西光化学研究所が発表した。
現在は自分で血糖値を測定する場合は、針を手に刺し血液から測定をしていた。
そのために痛みを伴い、また感染の危険もあった。
今回の技術、指に赤外線レーザーを照射し反射する光の強さ血液中の糖分を図る技術を開発したという事で苦痛や危険が減ることになるので期待してしまいます。
糖尿病に関連して
香川県の男性が肥満33%と割合が高くなっていると発表した。
糖尿病が多い県として有名ですよね。
香川県の糖尿受療率が全国2位
糖尿病による死亡者数が全国3位
BMIが全国8位
そして子供の1割が糖尿病のリスクがあるといわれています。
こうやって数値をみると驚きますね。
徳島県と香川県
四国の東の2県。
徳島もずっと糖尿病による死亡率が話題になっていました。
徳島は糖尿病の死亡率がワースト1だった。
さつまいもの鳴門金時が有名で米と芋の消費が多い。
饅頭など甘いモノが好きだとも言われています。
共通するもの
公共の交通機関が限られているため車での移動が主になっています。
徳島は電車ではなく汽車が走っていますもんね。
つまり運動量が少ない。
1日の歩行数が少ないのです。
生活習慣病の予防に運動は大切ですもんね。
エレベーターやエスカレーターを避けて階段を使うだけでも意識してみませんか?
少しの工夫でも積み重なると大きなものになります。
もう一つ言われていることがうどん。
うどん県を掲げる香川県。
安くて美味しいうどん屋さんがたくさんあり日曜日や祝日には行列が出来ています。
うどんタクシーなるものもあります。
実は徳島も、たらいうどんなどうどんも有名です。
うどんの食べ過ぎが糖尿病に?
実は、ご飯の早食いは体によくないという理由の一つに血糖値があります。
血糖値は血液中の糖分のことで、食事を摂ることで上昇します。
そのため糖尿病の患者さんは、食膳に内服したり注射したりする治療を行っている人もいます。
早食いが血糖値の急激な上昇を招き内臓脂肪がたまるそうです。
早食いと違う人の肥満のリスクは4倍以上になるという。
早食いが肥満につながるなんて怖いですね…
もう一つ、うどんは野菜が少ない。
うどんに天ぷら、おにぎりを併せて食べる。
こういった食生活が日常になっている事が糖尿病を誘発していると考えられています。
うどんとおにぎりに限らず、お好み焼きとご飯というように主食の重ね食べがBMIをあげることになるそうです。
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