トイレで三角折りは汚いのはなぜ?手洗いの話。看護でするタイミングは?

トイレと手洗い

 

 

消費者庁が2015年全国の消費者を対象にした調査で、15.4%の人がトイレの後に手を洗わないとのことだった。

 

 

しかし、調査では洗ってなくても洗っているとしている人がいそうですよね。

 

女性セブンの記者さんが駅のトイレの利用者に手洗い状況を観察した調査では、実に7割近くが手を洗わないという記事が過去にありました。

 

ヘアスタイルを整えている男性のイラスト

また、若い男性なんかは手を洗わず鏡を見ながら髪をセットしています。

手の菌が髪に付着してしまいますね…

 




何が問題になるのか?

 

人の体には菌が多く付着しています。

そして、尿や糞にはウイルスが排出されていること多くあります。

過去の感染症の記事でも書いていますが、便には長い期間菌が排出されていることがあります。

手を洗わないことで、、排泄物の菌が手に付着しその手からドアノブなどいろんなモノを触ることで感染を広げてしまうのです。

 

 

トイレットペーパーの三角折り

 

病院の張り紙で、トイレットペーパーを三角折りにしないでくださいとかかれたものが話題になりました。

 

三角折りの何が悪いのか?

トイレットペーパーのイラスト

 

実はトイレットペーパーの三角折りは、便や尿の細菌やウイルスが付着し感染する危険があります。

自分が使用したあと、手を洗わずに三角に折ると手に付着していた菌がトイレットペーパーに付着し、それで次の人が拭くと…感染しちゃいますよね…

 

もともと三角折りは、ホテルなどでは清掃を済ませた合図とし使用してるものです。

 

 

そのほかにも菌が付着している可能性

 

 

水を流すためのレバーや、便器の蓋、ドアノブ、ペーパーホルダーなど人の手が触れる場所には注意が必要です。

そのため、トイレのあとの手洗いは必要なのです。

 

ウイルス感染は人が媒介になって感染します

インフルエンザ、ノロウイルス…

目に見えないため、知らないうちに菌が付着しているのです。

 

トイレでのスマホ操作も大変不潔なものです。

携帯電話から多量の大腸菌が検出されたという報告もあり、付着するとアルコールなどで拭いてもなかなか綺麗に除菌できないのです。

 

ポケットに大腸菌を入れて歩いているようなものなんですね…

 

ちなみにおむつ交換の後に手を洗わない方も7割との報告が。

三大夏風邪は、子供のおむつ交換や排泄介助から大人が感染する危険も高いのです。

 




 

 

世界手洗いの日

 

ユニセフは10月15日を国際行事として手洗いの日を提唱しています。

 

手洗いはお金がかかららず、効き目のあるワクチンだと言っているのです。

 

手洗いのイラスト

 

手洗い方法

 

 

日本ユニセフ協会の調査では、1回の手洗い時間が10秒以下が約半数ということです。

 

手先をちょっと濡らして、ピッピッと振って終わってませんか?

 

女性より男性は時間も回数も少なくなっています。

手洗いが1日3回以下という人も20%になるとか。

 

 

 

いつ、手洗いをするのか

 

 

トイレの前後、調理の前後、食事の前、帰宅時。

 

食事の前に手を洗っていますか?

手に付着した菌を、そのまま口に運んでしまうことになりますよ?

 

 

食事前に手洗いをする人は52.6%

 

けっして多い数字ではありませんね。

 

洗い方

 

 

流水で手を濡らした後、石鹸で手のひら、手の甲、指、指の間、手首や親指のまわりを擦っていきます。

サッとしただけでは菌は付着したままです。

手洗い方法は検索すると、沢山出てきますので興味あれば調べてみてください。

身体を護るために大切なことです。

 

手洗いと看護

 

 

看護師の手荒れは職業病だと言われています。

なんででしょう。

 

とにかく、仕事の間は何度も何度も手洗いをしているからです。

 

いつ手洗いするのか

 

自分自身トイレの前とトイレの後。

食事の前と食事の後。

 

は、当然になりますが

 

1行為ごと、1患者ごとに行います。

 

レ点、チェックマーク 素材アイコン画像患者に触れる前と触れた後。

レ点、チェックマーク 素材アイコン画像清潔・無菌操作時。

レ点、チェックマーク 素材アイコン画像体液が付着した時。

レ点、チェックマーク 素材アイコン画像物品に触れた時。

レ点、チェックマーク 素材アイコン画像排泄のケアを行ったとき。

 

その都度手を綺麗にします。

手のアルコール消毒のイラスト

 

状況によっては速乾性アルコール製剤をポケットや廊下などに置き、その都度消毒しています。

 

方法は適量を手に取り手全体に広げ手洗いと同じように擦っていきます。

 

医療従事者は沢山の人と触れる中、病気の人と接することが多いため決して感染源にならないように手洗いは欠かす事ができません。

 

 




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