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12月20日

目が覚めると痛みと痺れを確認する。

良くならない。

 

 

朝から電話をかける。

とにかく、神経内科の先生に診察を受けたい…

「今から来れますか?」

 

 

診察日では、なかったけど早い時間なら診察してるので診てくれると。

「直ぐに行きます。」

諦めてたところだったので、僅かな希望に喜びとまた、異常がないと診断されることの不安が入り混じっていた。

 

今の主治医に不満はない。

それでも、いざというときに受診をできない事が迷走へとつながってしまった気がする。

 

 

 

「少し手の反射が悪くなってますね。検査したのは半年前になるんですか?また、してみてもいいかもしれない。」

 

先生からは一言も心的なものだという発言はなかった。

 

 

「パルス療法がいいのかも。また、症状が出てきてるということは慢性炎症性脱髄性神経炎の可能性もあるので紹介状書きますね。」

 

グルッと回って、再び元の病院に予約、紹介。
土曜日の受診になった。

 

 

何とも言えない複雑な気持になった。

結局、土曜日まで我慢してればよかっただけなんだ…

 

 

辛抱たりないから、右往左往した挙句にスタートに戻るという結果になったのかな…

 

「痛みが辛いのは何とかならないでしょうか?」

せめて、少しでも辛いのをなんとかしてもらえたなら意味があったものになる。

 

 

「お薬はリリカプセルというのを寝る前に出しますので飲んでみてください。」

安定剤じゃない痛み止めの薬を出してくれた。

 

 

「予約とれたので土曜日に受診をしてくだいね。あと、それまでに悪くなるようならここで対応は可能ですよ。」

よかった…
いざというときに受診できる病院ができただけで心強い。

症状は治ったわけじゃないけど、この数日のモヤモヤが少し晴れた気がする。

 

少しは痛み止めが効いてくれると嬉しいな。

少し安心したのか、2日で数時間しか眠れてなかったからなのか

いつの間にか少し眠っていた。

 

 

一時間ほどで目が覚めると、足がふらついた。

違和感があった。

膝というか、ふくらはぎの辺りなのか脱力があった。

両手が重たく、痛い。

いろんな感情が溢れ

涙が出そうになる。

 

少し疲労がたまってしまったのかな…

新しいお薬を飲んで横になる。

痛みが少しでも和らいでくれることと、副作用で眠たくなるって言ってたのも期待して。

おやすみなさい。

 

 

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